DR日記第5話「奇跡の価値は」 2003/03/16UP

ガチョウエンジンが無事乗ったDR250SHEだったが幾つか問題が発生したのは前回のとおり。

チェンジペダルがエンジンに当たる
チェンジペダルの問題は後回し。とりあえずシフトできるし。ガスケットを注文してから考えよう。

クラッチがおかしい
コレは滑っていたと思ったらどうやらレバーの張り具合の問題のようだ。
僕は遠いクラッチが好きなのでレバーのところのアジャスターで調整していたのだが、これがいけなかったみたい。
でも滑らない程度に近くすると妙に乗りずらい。好みの問題で解決できる範囲だが、ちょっと納得がいかないな。
グースのクラッチレバー周りが手に入ったら交換してみよう。レバー比が違うかもしれないし。

キャブセッティング
現状、全体的に薄い。DRのキャブそのままだからしかたないな。
特にスロー系がかなり薄く、スロットルOFFでのアフターファイヤーがえらいことになっている。
とりあえずエアアジャストスクリューを回してみようかとおもったら・・・キャブはずさないと無理じゃん!
DRはキャブ周りの整備性が悪いので取り外すのはいいとしても取り付けが面倒なので後回し。

オイルタンクの圧力上昇
DRのヘッドカバーとオイルタンクをつないでいたホース。ただのブリーザーだと思っていたら実はオイルタンクのブリーザー
だったらしい。このホースをふさいで走行していたら、なんかエアーの漏れる音がしていて、オイルタンクのキャップを
あけたら「プシュー」っとガスが出てきた。そのうちエアクリボックスかキャッチタンクに逃がすようにするつもり。

ギア比が低い
6速全開でも100キロチョイしか出ない状態。とりあえずスプロケットで対応してみます。


で、以上のことは置いといて、今回は「スーパートラップ」
10年物のスーパートラップ

10年前はカッコイイと思って購入した4インチスーパートラップ。
最近は改造ストリートバイクが流行っているせいかカッコ悪く感じる。
それにフルパワー仕様なので音もちょっと大きすぎ(コレは年のせいか)

ってことで、掃除&音量ダウンをやってみる。

まず、アルミ部分をピカピカにするため耐水ペーパーをかける。1000番で時間の許す限り磨く。
ちなみに今回はめんどくさいので10分ほど(笑)。

ペーパーをかけられたサイレンサー部分
アルミは荒いペーパーで磨くと取り返しの付かないことに
なるので注意。

そして次。ネバダルで磨く。ネバダルとは、バイク用品店によく売っている缶入りのやつだ。
これは、綿にコンパウンドが染み込ませてあって、これをちぎって使う。
ちょっとづつ使うとなかなか減らないので意外と経済的。おすすめ。
これも時間の許す限り磨く。今回は20分。

ほんとうならバフ+青棒で磨くと完璧なミラー状態になるのだが、このマフラーはあまりにボロイので手を抜いた。

マフラーは完了。次エキパイ。
グラインダーに真鍮ワイヤーのブラシをセット。
これで一気にピカピカに!
でもステン部分に使用したらコーティングがとれてただの鉄エキパイみたいになってしまった。。。

ディスククラインダーとワイヤーブラシ。
サビ取り最強セット。
でもステンレスエキパイに使うと鉄みたいになっちゃうよん

一家に一台グラインダー
切る、磨く、削ると超便利グッズ。
ちなみにこのグラインダーは昔道路の真ん中に
落ちてたのを拾ったんだけど(爆)

サビが完全に落ちたら耐熱ブラックで塗装。これで万全。

次は音量ダウン。スーパートラップ4インチ用クワイエットバッフルを買ってきた。
これは3千円。ちょっと微妙な値段。以前金網を突っ込んで消音してたこともあったが、あまりに効率が悪そうなので
今回はちゃんとしたものを購入した。

右のやつが今回購入したクワイエットバッフル。
左は真っ黒なディフューザーディスク。

付属の説明書どおりにサイレンサー側に取り付ける。

完成!
新品よりピカピカだぜ〜

組み立て時にはボルトが焼きつかないように
耐熱グリスを塗りましょう。
これをやらないと次にはずすときに大変なことになります。

さっそく車体にとりつけてエンジン始動。「キュル・・・パパパパパ!」
ガーン!お、音が変だ!妙にかん高い。しかも前よりうるさいぞ!
は?クワイエットバッフルってなに!?金かえせバカヤロー!

と、この時点ではおもっていたのだが、後日床屋に行ったとき「クワイエットバッフルは説明書と反対につけるといいよ」
と聞き、(床屋のにいちゃんもバイク乗り)早速試す。

こんどは「バババババ」と通常のスーパートラップサウンド。音量も多少下がった感じ。
なんだよ、説明書超うそつきじゃん。なにやってんだプロト。

説明書には「ディフューザーよりサイレンサー側に付けろ」と書いてあったが
本当は「ディフューザーよりエンド側」だったのである。

そんな日曜日でした。。。

つづく

次回予告
DR250S用の社外パーツってもうほとんど無いっす。外国メーカーの350用がかろうじて残っている程度。
次回「大気圏突入」