
DR日記第4話「ガチョウのエンジン:後編」 2003/03/08UP |
さて、エンジン乗せ替え2日目。今日はエンジンを載せるところからだ。
「うおりゃ〜」(パワー全開でエンジンを持ち上げる声)。の、乗った・・・・
エンジンマウント的には完全にボルトオンだ・・・・妙に感動。だが、書くことがない。。。
 |
DRに載ったガチョウのエンジン。
うーん。ボルトオン。 |
今回はDR250SHEがベースだから電装系もほぼボルトオンだった。(1本謎の配線が余ったが。)
DR250Sにグースのエンジンを積むにはセル/キックの問題が残るのでかなり手間がかかるな。
オイルラインもまったく問題なく組み上げてチェンジペダルを取り付けようとしたとき、問題1発見。
ダイナモカバーがDRのものより出っ張っていて、チェンジペダルがあたってしまう。
が、ステップから斜め下向きにチェンジペダルを取り付ければ何とか走行することは可能なレベルだが、
この角度だとモトブーツでは絶対にチェンジできないと思われる。
ダイナモカバーが出っ張ってるってことは、おそらくダイナモ自体が大きいのだろう。
だが、DR250SHEのものが流用できそうな気がするのでこれはまた後日。
そして、マフラーはDR250Sから取り外したスーパートラップを装着。
ノーマルはジョイント金具をグラインダーで切ってしまったから取り付けできないし。
その他気が付いたことといえば
●キャブのインシュレーターはDRのものを使用しなければならない。グースのインシュレーターは長いので取り付け不可。
ただし、DRのインシュレーターでは吸気ポートの方が径が大きく、段差が出来てしまう。
●ヘッドカバーから出ていたブローバイ?のホースがグースには無い。これはどうでもいいが。
最後にオイルを入れる。考え事をしていたら1700ML指定のところを2リッターも入れてしまった。。。。
が、ゲージを見るとなんと適正位置。・・・?
これはグースエンジンとDRオイルタンクの組み合わせによる容量増加に違いない。
そして、エンジン始動!。。。緊張の一瞬。「キュカカカカカ」さすがにかかり悪いな。「キュカカカカカカカカ・バルン!」
おおお!かかった。DRのキャブそのままで、セッティングも何もしていないのに。 アイドリングも結構安定している。
空ぶかしした感じではさすがに燃料が薄い感じの音がするが超好感触である。
早速試乗。ちょっと暖めてから全開にしてみる。が、なんと高回転でクラッチが滑っている!
エンジン自体は異音もほとんどなく良さげなのに。。。マジかよ〜
それにギヤ比が異常に低い。。時速50キロですでに6速(汗)これじゃあ目いっぱい回しても100キロ位しかでないぞ。
そのせいか妙にパワフルだけど。。
そしてもうひとつ問題点が。これは予想していたことだが、さすがに燃料が薄いらしくアフターファイヤーがすごい。
すごいというよりもはや「はずかしくて乗っていられない」レベルだ。
エンブレをかけると壊れた機関銃のごとく「パン!パパン!パ、パン!パンパン」と鳴り響く。
こりゃヤバイぞ。そのうちエキパイが割れるんじゃ!?と思うほど。
シフトペダルの角度はロードスポーツ車を乗ってきたオレにはあまり違和感がないのでよかった。
しかし、クラッチ。プレート交換かぁ〜。グース用ならいろいろありそうだけど、2万円以上するだろうしな〜。
どうしよう・・・・
つづく
次回予告
うわさどおりボルトオンだったガチョウエンジン。しかし問題も多発。これはゆっくり解決していこう。お金ないし。
次回「奇跡の価値は」
|