DR日記第3話「ガチョウのエンジン:前編」 2003/02/28

ほとんど問題なく走行可能であるDR250SHEだったが、いきなり大きな変更を受けることになる。
それは、ヤフオクでGOOSE350のエンジンを衝動入札してしまったからだ・・送料無料に魅かれて・・・

入手したガチョウ(GOOSE)のエンジン。
アールズのオイルラインが付いていた。。
レースに使用していたのか!?

ミッションのレシオを考えるとDR腰下+GOOSE腰上の組み合わせがベストだと思われるが
クランクがGOOSEの物ではDRクランクケースには合わないらしく、DR350の物を入手しなければダメらしい
ことがわかり、GOOSE350エンジンをそのまま載せることにした。

GOOSEエンジンがそのまま乗るらしいといううわさはよく聞くのだが、実際に乗せたって話はあまり聞かない。
まあ、見た目がほとんど同じだったから乗るだろう、ってことで下調べもせず作業を開始!
サービスマニュアルも無いが、一応DR暦は12年なので何とかなるだろう。

土曜の朝10時から作業開始。雨が降りそうだが屋外ではじめる。
いつも自宅前の路上で作業をするからアスファルトはオイルのシミだらけ(爆)

まず、電装系と補機類をはずす。そしてオイルを抜いてドライサンプエンジンだからやたらと多いオイルライン
すべて取り外す。ここまでは快調で1時間ほどの作業だったが、ここで問題発生。
サイレンサーとエキパイの連結部分が猛烈に錆びていて、はずれない。。。。
というか、見た瞬間に外れないと解るくらい錆びている。

インパクトがあれば何とかなりそうだったが・・・

写真では見えない裏側なんてほんとに真っ赤。
赤い塊状態だった。
こういうところぐらいステンレスのボルトにしてくれよ。

とりあえず、ディスクグラインダーでボルトの部分を切断(笑)。一件落着。

しかし、一難さってまた一難。エンジンマウントのボルトがそれぞれ死ぬほど固くてかなりの時間をとられてしまった。
特にエンジン下側のマウントは前後ともほとんど舐めかけではずした。
こういうときに高級工具がほしくなる。Snap-OnとかMACとかほしいな〜。
エアインパクトがあれば楽なのだが、自宅にコンプレッサー買うのもアレだし。

なんとかエンジンを降ろせる状態になったと思ったら、雨が降ってきた!
ダッシュでガレージに突っ込んで作業続行。狭いからガレージの中はやなんだよな。。

やっと作業は折り返し地点。

エンジンが降ろされたDR。こんなときにしか掃除できないようなところをパーツクリーナー(以下パークリ)でゴシゴシした。
最近はパークリがロング缶でも380円くらいで売っているので遠慮なく使える。

しかしシングルエンジンでこの重さだからマルチなんか一人じゃ無理だな。腰が逝きそうだぞ。

左がGOOSE350、右がDR250SHE
GOOSEのほうがヘッドのフィンが明らかに大きい。
クランクケースも微妙に幅が広いような・・・!?

ここまでの時点ですでに午後3時。
途中で飯食ったりしていたが予想以上に時間がかかり、残りの作業は翌日にすることにした。

次回予告
ほんとにそのまま乗るのかこのエンジン。クランクケースの幅が違うのは気のせいか!?
次回「ガチョウのエンジン:後編」